2019.05.15
子育てに最適♪|子どもが喜ぶ一戸建ての間取りを教えて!
マイホームを買うなら、子どもがのびのび暮らせるお家にしたい…!と思う人は多いでしょう。
だからこそ、できるだけ子育てに適した間取りを考えたいものです。
実は家の間取りは、あることを意識するだけでパパ&ママにとっても、子どもにとっても嬉しい空間にすることができます。
そこで今回は、子育て中のファミリーが意識したい一戸建ての間取りのポイントを紹介します。
INDEX
子育てに最適な間取りのポイントは?
収納スペースが多い
子どもが増えるとなると気をつけなければならないのが、収納スペース。
子ども服やおもちゃ、教科書など、あっという間にスペースが埋まってしまいます。
収納できるスペースは、ムダにならない程度に確保されているのが1番です。
リビングが広い
子育てをするうえで、リビングの広さはこだわりたいポイントのひとつです。
できれば広いリビングで家族が見守る中、子どもにのびのびと遊ばせてあげたいですよね。
ほかにも、リビングが広いと見通しが良くなり、子どもの様子を把握しやすくなるといったメリットもあり、これによって安心して家事をすることができます。
また、ある程度成長してもリビングに家族が集まれる空間があると家族間のコミュニケーションを保つことができます。
思春期に入ると自分の部屋にこもりがちになるので、家族の会話の機会を増やしてくれるリビングの広さは大切です。
子ども部屋が確保されている
物心ついた子どもは自分の部屋が欲しくなるものです。
自分の部屋を持つことは子どもの自立心を育むといったメリットがあります。
自分の部屋は自分で掃除するなど、独立の準備となるのです。
ほかにも、中学生や高校生になればプライベートな空間が欲しいでしょうし、勉強できる静かな空間にもなります。
家事導線の効率がいい
家事導線とは、料理、洗濯、掃除などの家事を行う際に移動する道筋のことです。
間取りを考える際は、この家事動線がなるべく短く、それでいて幅が広く確保されていると家事がスムーズになります。
通路が複数あると、臨機応変に対応できてさらに家事が効率化されますよね。
家事導線が長いと家事や育児の効率が下がるので、ぜひ意識したいところです。
まとめ
間取りにしっかりと注意を払うことでお子さんはのびのび育つことができ、ママは安心して家事ができます。
また、お子さんが成長したときに備えて、子ども部屋の候補が複数ある状態にしておくこと、リビングを広く取って家族の会話が絶えないようにすることもポイントです。
いつか持つマイホームの間取りの具体的なイメージを持つために、実際にモデルルームに足を運んでみれば、きっと理想のイメージが固まるはずです。
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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。