2019.08.07
マイホームの間取り、どうする? 後悔しないための3つのポイント
設計の自由度が高い注文住宅に憧れるけれど、間取り作りが難しい印象があります。
だからこそ、マイホームを買うなら絶対に失敗したくない!と考える人も多いでしょう。
でも、いざ完成して暮らしてみると、いろんな不満が……!なんてことになったら悲しいですよね。
そこで今回は、注文住宅で後悔しないための間取りのポイントについて、ご紹介します。
INDEX
絶対後悔したくない!間取りのポイントについて
焦らずに検討しましょう
家の間取りや動線の前に、間取りを決めることを焦りすぎて「十分に検討できなかった」と後悔する人は意外と多いものです。
たとえば、
- 「業者に急かされてきちんと考えられないまま間取りを決めてしまったため、後から変更点がたくさん!」
- 「よくわからないからと業者の意見を多く反映した間取りにしたけれど、住み始めてみたら後悔した」
などの声が見られます。
家具を入れてから後悔することも
ベッドやソファなど、大きい家具を入れてみたら一気に手狭になってしまうケースもあるようです。
設計上では十分だと思っていても、実際に暮らしてみると部屋が狭く感じるものです。
特にモデルハウスなどで間取りを見て決めると、後悔してしまう傾向にあります。
実はモデルハウスでは、部屋をスッキリと見せるために、最低限度の家具でコーディネートされているからです。
部屋をどのように使うか、どのような家具を置くということをしっかり決めてから間取りを考えるといいでしょう。
生活動線は後悔が大きい
間取りの後悔の中でも多いのが、動線の問題。
トイレの位置をはじめ、ランドリーコーナーなどの水回りから物干し場の距離は、特に気を遣うべきところです。
たとえば、トイレを寝室から遠いところに作ったため、夜トイレに行くことが大変になるほか、洗面室を廊下に面した場所に作ると、家族同士が廊下でぶつかってしまうといった声を聞きます。
間取りを決める際は、生活動線を確認してから決定するのがベター。
まとめ
注文住宅の間取りのポイントとして、まずは決める時に焦りすぎないこと。
さらに家具を入れてから後悔しないように、部屋と家具のバランスを考慮すること、特に生活動線は慎重に考えることです。
注文住宅で間取りを決めることは、悩ましくも楽しい行程ですから、この記事を参考に、納得する間取りで家づくりを。
マイホームの購入を考えている人は、ぜひ注文住宅も選択肢のひとつとして検討してみては?
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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。