たくさんの作品をご応募いただき
ありがとうございました。
埼玉県内の幼稚園児、保育園児、小学生から
4000点以上の作品の応募がありました。
また、新型感染症コロナウイルスの
感染拡大の影響を受け、
楽しみにしていたお子様たちへの発表が
遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。
大宮北ハウジングステージ
「ぼんさいたま」
さいたま市 井岡さん(11歳)
審査員コメント
盆栽はさいたま市の名品ですね。長い時間をかけて育てる芸術品です。愛情かけて作った大切なものを贈ろうという気持ちが伝わってきて、心がこもっていると感じました。二つの盆栽のうち、右の盆栽の形はとても美しいです。植木鉢の形も素敵です。井岡さんは実際の盆栽を見て描いたのでしょうか、コケも丁寧に描かれていいますね。すばらしいです。
熊谷ハウジングステージ
「埼玉いっぱいぶとん」
熊谷市 田島さん(12歳)
審査員コメント
いつも埼玉を飛び回っているコバトンの元気な秘訣は、睡眠にあるのでしょう!気持ちよさそうにコバトンも寝ていますね。埼玉の名物が詰まったこの布団で寝たら、埼玉での楽しかったことや美味しいものを思い出して、きっといい夢をみることができそうです。コバトンの近くに描いてあるのは、熊谷銘菓の「五家宝」ですね。熊谷市に住む田島さんらしいアイデアですね。布団自体がこんにゃくでできているなんて驚きのアイデアで、とても面白い作品です。
三郷ハウジングステージ
「ひなにんぎょう」
草加市 中山さん(8歳)
審査員コメント
頑張って細かく描いてくれました。手毬のような飾りの模様は種類がいろいろあり、色合いも考えて丁寧に描くことができましたね。ひな人形はさいたま市岩槻区や鴻巣市など、埼玉県自慢の名品ですね。中山さんの家にも中山さんの成長を願ったつるしびながあるのでしょうか? 大切な人へ贈るプレゼントに、つるしびなは良いですね。コバトンと一緒にひなまつりをお祝いできたら、楽しいでしょうね。
所沢ハウジングステージ
「夢馬写真立て」
飯能市 須田さん(13歳)
審査員コメント
埼玉のいろいろな所に行ったり、お友達に会ったりしているコバトンは、きっと思い出の写真がたくさんあるはずです。そんな写真を埼玉の木材で作った写真立てに飾ったら、埼玉の思い出がよりひきたちますね。西川材は、須田さんの住んでいる飯能市などで産出される材木です。それを使って、木馬のようにゆれるデザインにしたのがとても良いと思いました。本当にコバトンが喜ぶプレゼントです。コバトン以外にも欲しいと思う人が埼玉にいるのではないかと思うほど良いプレゼントだと思います。
新座・朝霞ハウジングステージ
「コバトンのカラフル足袋」
ふじみ野市 菊池さん(9歳)
審査員コメント
色もデザインも、とてもすばらしいと思いました。緑色のコバトンの柄を両足に履いたら、とてもかわいいです。桃色の格子のデザインや青色の縦じまのデザインは、大人もこどももみんなが喜ぶと思います。本当に売っていたら、買いたいです。足袋は行田市の特産物ですね。昔ながらの足袋を小学生らしい発想で“カラフル”にしたのが良いですね。
所沢駅前ハウジングステージ
「さつまいもレインボーケーキ」
所沢市 小野寺さん(4歳)
審査員コメント
ケーキのデザインが段々になっているアイデアや色がはみ出さないように塗っていることから、4歳の小野寺さんが一生懸命考えて描いてくれたのが伝わってきました。川越名物のサツマイモを使って、ケーキを作るアイデアもいいですね。お芋ほりからコバトンと一緒に行き、みんなでサツマイモケーキを作って食べたら、コバトンも喜ぶだろうなと楽しい気持ちになった作品です。
モラージュ菖蒲ハウジングステージ
「コバトンねぎせんべい食べて
大きくなってね!」
鴻巣市 安田さん(10歳)
審査員コメント
タイトルに「おおきくなってね!」とつけてくれたことからも、コバトンのことを大切に思ってくれているのが伝わってきました。埼玉名物の草加せんべいと深谷ネギを組み合わせた「コバトンねぎせんべい」は、本当にとてもおいしそうです。コバトン顔のおせんべいを食べてしまうのはもったいないけれど、コバトンも嬉しいと思います。ネギになってしまった(?)コバトンの表情がかわいいですね。
本庄ハウジングステージ
「なすときゅうりのミニカー」
本庄市 内田さん(6歳)
審査員コメント
ミニカーは、内田さんがもらってうれしいプレゼントでしょうか。自分がもらって嬉しいものをコバトンに贈りたいと思うその気持ちが、ステキだなと思いました。小さなミニカーの中に乗っているのは、小さな小さなコバトンですね。運転手さんも描いてあり、とても細かくていねいで驚きました。プレゼントの箱もカラフルに塗ってくれていますね。きゅうりに先に花がまだ付いていて、本物をよく観察していると感じました。コバトンもきっとこのミニカーで内田さんと一緒に遊びたくなるでしょう。
上尾ハウジングステージ
「おいしいおいしい白岡のなし!」
白岡市 金田さん(10歳)
審査員コメント
たくさんのナシがプレゼントの袋から飛び出して、コバトンも大喜びですね。ナシのパーティーのようです。ナシが風船や気球になっているアイデアも楽しいですね。リボンの先にも小さなナシが付いているほど、たくさんのナシを描いてくれています。細かいところまでていねいですね。金田さんが住んでいる白岡のおいしくて大好きなナシを、コバトンに贈りたい気持ちが嬉しく、あたたかい気持ちになりました。このナシの気球で埼玉のいろいろな所へ飛んでいきたくなりますね。
川越ハウジングステージ
「ねぎロケット!」
日高市 小山さん(12歳)
審査員コメント
名物“深谷ネギ”が、なんとロケットになるなんて!!太さが自慢の“深谷ねぎ”のいいところを使ったアイデアがおもしろくて、驚きました。火のパワーも伝わってきます。埼玉を飛び出して宇宙にまで行くことができ、きっとコバトンも大喜びのプレゼントだと思います。深谷ネギは焼くと甘みがましておいしくなるので、食べたくなるかもしれませんね?!
▼最優秀賞作品が絵本になります!▼
大宮北ハウジングステージ
- さいたま市 佐藤さん(12歳)
- さいたま市 吉留さん(13歳)
- さいたま市 細野さん(13歳)
- さいたま市 土田さん(11歳)
熊谷ハウジングステージ
- 熊谷市 関根さん(12歳)
- 深谷市 藤本さん(6歳)
- 小川町 金子さん(12歳)
- 嵐山町 小林さん(10歳)
三郷ハウジングステージ
- 草加市 海保さん(11歳)
- 越谷市 山口さん(12歳)
- 越谷市 金森さん(9歳)
- 八潮市 長谷川さん(9歳)
所沢ハウジングステージ
- 入間市 藤井さん(7歳)
- 狭山市 金田さん(8歳)
- 狭山市 西野さん(9歳)
- 狭山市 加藤さん(12歳)
新座・朝霞ハウジングステージ
- 戸田市 中村さん(11歳)
- 朝霞市 須田さん(8歳)
- 新座市 山田さん(9歳)
- 川口市 池田さん(12歳)
所沢駅前ハウジングステージ
- 所沢市 佐藤さん(11歳)
- 所沢市 古内さん(11歳)
- 非公開 小俣さん(10歳)
- 三芳町 藤田さん(6歳)
モラージュ菖蒲ハウジングステージ
- 久喜市 松永さん(9歳)
- 久喜市 長谷川さん(12歳)
- 久喜市 福田さん(13歳)
- 羽生市 根岸さん(12歳)
本庄ハウジングステージ
- 本庄市 津久井さん(12歳)
- 上里町 内田さん(9歳)
- 上里町 金井さん(7歳)
- 寄居町 新井さん(13歳)
上尾ハウジングステージ
- 上尾市 今川さん(12歳)
- 伊奈町 小林さん(12歳)
- 伊奈町 野﨑さん(11歳)
- 桶川市 金井さん(11歳)
川越ハウジングステージ
- 日高市 山田さん(13歳)
- 日高市 村上さん(10歳)
- 川越市 久保田さん(11歳)
- 坂戸市 郡司さん(8歳)
五味ヒロミ先生
埼玉県在住 絵本作家幼稚園教論をへて、現在は病棟保育士として多くの子どもとかかわる。3人の子と保護うさぎを育てながら、おはなしのタネを拾っている。『おいしいまんまるさん』『こんやはてまきずし』(ともに岩崎書店)など
あすかけん先生
(絵本作家・イラストレーター)
埼玉県出身 さいたま市在住
絵本作家・イラストレーター
代表作は『こりすのトト』シリーズ等多数。
加藤純子先生
(児童文学作家)
日本児童文学者協会副理事長。児童文学作家。『母と娘が親友になれた日』で産経児童文学出版賞推薦に入賞。『モーツアルトの伝言』『家庭教師りん子さんが行く!』(以上ポプラ社)『勾玉伝説』シリーズ(岩崎書店)『超高層マンション、暮らしてみれば…』(講談社)『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)紙芝居に『いちばんはだれのしっぽ』など他多数。
小林 裕美子先生
(マンガ家・イラストレーター)
代表作:『美大デビュー』ポプラ社『大阪デビュー!』牧野出版『もち・ぽち』徳間書店『うさんた』『うさんぽ』牧野出版『 親を、どうする? 』実業之日本社『私、産めるのかな?』河出書房新社『それでも、産みたい』新潮社
こわせたまみ先生
(詩人・児童文学者)
主に子どもの歌のための詩、合唱曲の詩、童話、絵本などを作る。1963年、おうちやすゆき、荘司武、関根栄一、阪田寛夫、鶴見正夫の5氏と「6の会」の結成し、詩人サイドから”新しいこどものうた”の運動を展開する。一般社団法人日本童謡協会に所属し、事務局長、機関誌『どうよう』編集長、副会長などを歴任。
しばはら・ち先生
赤旗カレンダー2011年度の絵。
「子どもたちへ<あしたの本>プロジェクト」(JBBY/JPIC)参加「東日本大震災復興支援童謡画展」(上本町童謡サロン)参加
日本テレビ「おしゃれイズム」のスタジオアート。NHK文化センター東陽町で25年にわたり「子ども絵画」の講師をする。現在は自宅アトリエで「美術クラブなないろ美塾」で指導する。
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