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戸建て? 戸建て?
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技能士に聞く!

マイホーム購入前に
知っておきたい
オカネ」のハナシ

マイホーム購入っていくらかかるの? マイホーム購入っていくらかかるの?
損しない「家づくり」の最適解って何? 損しない「家づくり」の最適解って何?

戸建てとマンションは
どっちがいいの?

マイホームの形はさまざま。しかし一般的には「戸建て住宅」か
「マンション」か、その二択から始まります。
でも確実なのはどちらを選択しても「大きなお金」がかかること…。
マイホームを購入する前に、本記事を読んで、上手な住まいづくりに備えましょう!
お金の専門家が、しっかりとサポートします!

マイホームは どっちにしよう… 戸建て?マンション?

  • マイホームを考えるとき、一度は考える「戸建て」と「マンション」どちらにするか。一生に一度の大きな買い物だから、当然どちらか迷いますよね…。

とある調査では、全回答中54%と、
半数以上が「戸建て」を希望と回答。※出典:マイホーム購入に関する調査
■ 調査期間:2023年12月5日(火) ■ 調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
■ 調査対象:一都三県にお住まいの30~50代男女 ■ 調査人数:100人
参照 ㈱ライフビズパートナーズ

購入するなら、戸建てとマンションのどちらがいいと思いますか? マンション:46% 戸建て:54%

※出典:マイホーム購入に関する調査
■ 調査期間:2023年12月5日(火) ■ 調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
■ 調査対象:一都三県にお住まいの30~50代男女 ■ 調査人数:100人
参照 ㈱ライフビズパートナーズ

専門家からひとこと

  • 戸建てとマンションのどちらを選ぶのかは個々のニーズによります。ですが、戸建てには広い間取りが実現できたり、プライバシーを確保できたりと、子育て世帯やペットのいる家庭にとって、多くのメリットがあります。立地や周辺環境も考慮しながら、ライフスタイルに合ったマイホームを選びましょう。

戸建とマンション、 「生涯コスト」は どっちがお得?

  • 住まいを選ぶとき、やっぱり気になるのは「お金」!
    戸建てとマンションを「お金」で比較する際には、「生涯コスト」※が参考になります。50年間の生涯コストの総額で、戸建てとマンションのどちらの住まいを購入するのが
    経済的なのかを比較してみましょう。

    ※生涯コストとは、
    住宅購入費用だけでなく
    税金や保険料なども含めた
    「家の生涯費用」のこと。

●戸建てとマンションの生涯コストの総額比較図

内訳 生涯コスト
戸建て
  • ・住宅ローン返済額/約5,800万円
  • ・諸費用/約300万円
  • ・火災・地震保険料/約400万円
  • ・税金/約2,500万円
9,000万円
マンション
  • ・住宅ローン返済額/約5,800万円
  • ・諸費用/約300万円
  • ・火災・地震保険料/約400万円
  • ・税金/約2,500万円

【管理費】
約1,200万円

【駐車場】
約1,800万円

差額
3,000万円
12,000万円
スクロール出来ます>>

戸建てとマンションでは
なんと3,000万円の開き
あります!

  1. ※1:都内の5,000万円の戸建住宅を「頭金500万円・返済期間35年・固定金利1.5%」で購入した場合の50年間のおもな生涯コストの一例。
  2. ※2:都内の5,000万円の分譲マンションを「頭金500万円・返済期間35年・固定金利1.5%」で購入し、車を保有している場合の50年間のおもな生涯コストの一例。
修繕費にかかるコストはどう違う?

戸建てとマンションで
修繕費のコストはどう違うの?

一般的に、「戸建て」の場合は約10年ごとに100万~200万円程度の修繕費がかかり、30年で300万~600万円程度の修繕費が必要です。ただし、修繕のタイミングや規模によっては費用を抑えられます

一方、「マンション」では建物全体の修繕をおこなうための「修繕積立金」を毎月1万~2万円程度負担するのが一般的です。30年では360万~720万円程度の修繕費が必要ですが、大規模な修繕が発生した場合にも備えられるはずです。ただし、専有部分の修繕には別途費用が生じるため、コストがさらに発生するケースもあります

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専門家からひとこと

  • マンションでは管理費や修繕積立金、駐車場の負担がネック。生涯コストで比較すると戸建てのほうが経済的です。長期間所有することも視野に入れ、家族やライフスタイルに合わせた選択をしましょう!

東京郊外の物件なら 初期費用は抑えられる?

  • マイホーム購入には仲介手数料や不動産取得税などの初期費用が必要ですが、地域によって金額に差が出ることがあります。
    たとえば…

ファミリー層に人気の埼玉エリアと東京23区で比べると、

  • ●戸建て:約3,093万円
  • ●マンション:約1,677万円

など、埼玉エリアの初期費用が低いという結果になりました。

●エリア別に見るマイホームにかかる
初期費用

マンション 戸建て
東京23区 埼玉エリア 東京23区 埼玉エリア
物件購入費用の
平均
(2022年)
7,041万円 5,459万円 6,563万円 3,645万円
仲介手数料
(物件価格×3%+6万円)
217万2,300円 169万7,700円 202万8,900円 115万3,500円
不動産取得税
(物件価格×3%)
211万2,300円 163万7,700円 196万8,900円 109万3,500円
合計 7,469万4,600円 5,792万5,400円 6,962万7,800円 3,869万7,000円
差額 約1,677万円 約3,093万円
スクロールできます >>

専門家からひとこと

  • 東京郊外なら、物件購入時の初期費用を抑えられる可能性が! コスト面だけでなく、郊外ならではの落ち着いた住環境も人気で、マイホームの候補地として検討する価値は十分にあるでしょう。

プロが教える!
戸建て購入の
3大ルール

より良い家づくりには、しっかりとした準備も必要です。
マイホームに戸建てを購入する際には、以下の3つのルールを押さえて
おくことを心がけましょう。

  • Rule01.
    実現したい 「理想の暮らし」を イメージせよ!

    家づくりで後悔しないためには、家族で「理想の暮らし」について話し合い、「こだわり」をリストアップしましょう! 間取りや設備だけでなく、住宅性能や耐久性、メンテナンス費用やアフターサービスにも注目してください。家探しの基準となる「譲れないポイント」を明確にして、ハウスメーカーなど住まいの専門家に相談しましょう。

  • Rule02.
    先に見て おくべきは、 ハウスメーカー!

    マイホームを建てる際には、まずハウスメーカーに相談することがポイントです。その理由は、「ハウスメーカーなら土地探しを効率的に進められること」「土地探しと建築を同時に進められること」にあります。逆に、土地を先に決めると建築遅れによって金銭面のデメリットにつながるリスクも。そうならないよう、ハウスメーカー選びを先におこないましょう。

  • Rule03.
    住宅展示場で 情報収集 しておくべし!

    後悔しない家づくりには、事前の情報収集が欠かせません。住宅展示場では無料でモデルハウスを見学でき、各ハウスメーカーの特徴や最新の設備をチェックできます。写真だけでは分からない住み心地をリアルに体験できる点も◎! イベントや特典が充実しているため、休日を家族で楽しむスポットとして足を運んでみるのも良いでしょう。

POINT

  • マイホームを購入する際には、理想の暮らしを明確にして専門家に相談するのがベスト。住宅展示場は実際の生活の雰囲気を体験でき、家づくりのヒントを得られる良い機会です。上手に活用しましょう!

悩んだらまずは展示場を
ご活用ください!

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