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今どきの住まい・暮らし

2024.08.08

家族が集う邸宅のテクノロジー【セキスイハイム 上尾】

シリーズ:HOUSING JOURNAL

ーー なぜ”戸建て住宅”に住みたいのですか? 分譲マンションではなく、賃貸物件でもなく、どうして?
その答えは、住まう方それぞれのもの。モデルハウスでそのヒントを探してみませんか。

今回のHOUSING JOURNALは、上尾ハウジングステージに新しくオープンしたセキスイハイムの「Parfait(パルフェ)」。
シンプルで直線的なデザインがモダンな印象を与える邸宅です。
1階と2階にはそれぞれ大きな窓が設けられ、外からたっぷりと陽光を取り込めそう。
向かって右手側には大きなバルコニーもあり、開放的な雰囲気がある邸宅ですね。
室内はどうなっているのか、気になって仕方がありません!
モデルハウス店長・山田さんに案内されながら、早速室内に入ってみましょう。

INDEX

光の差す邸宅

邸宅の中に一歩足を踏み入れると、真っ白な壁が清潔な雰囲気を感じさせてくれる玄関が出迎えてくれます。そして、玄関脇には趣味を楽しむための贅沢なスペースが。「自転車やキャンプ用品を置けるように、しっかりと広さを確保しています」と店長の山田さんは語ります。簡単な修理やカスタムなら、問題なくできそう。 有孔ボードも設けられていますから、お気に入りの小物を吊るせますね。窓ガラスから光が差し込むので、薄暗いガレージでの作業とは大違い。大きな棚も用意されており、スキー板やベビーカーなども収納可能。玄関という空間を効率的に使っていますね。

自転車やギアをいじった時に汚れた手を洗えるよう、小さな手洗い場まで付いているという心遣い。山田さんいわく「お客様用の手洗いも兼ねています」とのこと。趣味を楽しむだけではなく、ゲストへの配慮も含まれているのが、Parfaitの玄関なのですね。

玄関を抜けると、広々としたリビングが視界に飛び込んできます。部屋を仕切る壁やドアが見当たらず、とても開放的な印象。
閉塞感・圧迫感を与えないよう、視界を遮るものを極力減らしています
と山田さんが語ってくれました。
外からたっぷりと入る太陽の光。晴れた日の昼間なら、照明を使わずとも自然の明かりだけで過ごせそう。白や木目を基調としたシンプルなデザインなので、どのような家具を置いても違和感はないでしょう。お子さんの描いた絵を額に入れ、壁に飾っておいても自然に馴染んでくれそうです。

家の中で、もっともこだわったのがこのキッチンなんです

山田さんの案内でキッチンに足を踏み入れると、ちょっとしたパーティを開けそうな大きなテーブルが! アイランドキッチンの向かいにテーブルがあるのではなく、取り囲むような構造になっています。美味しい料理が出来上がるまでの間、パーティのゲストはこのテーブルでおしゃべりを楽しむのでしょうか。もちろん、IHを採用しているキッチンなので、火や煙の心配をする必要はありません。

キッチンの脇には小さなデスクが。ここで家計簿をつけたりと簡単な事務作業をすることもできますし、お子さんの勉強場所としても最適。自室よりもリビングやキッチンで勉強している子どもの方が成績が良くなるというデータがあり、山田さんは「最近では親の目の届く場所で子どもが勉強するのがトレンドになっています」と語ります。

キッチン壁面の棚には扉がなく、いわゆる「見せる収納」になっています。見た目の美しさと取り出しやすさを両立していますね。少し奥まったところに棚があるので、お子さんがぶつかって収納物が落ちてしまう心配はないでしょう。

階段の下にはヌックのような小さな休憩スペースが設けられ、読書やお昼寝が楽しめそう。夕食後にお子さんがテレビを見ている様子を眺めながら、少し距離を置いて自分の時間を過ごすのも良いですね。
山田さんいわく「最近はリモートワーク用のデスクを置いたりする方も多いですよ」とのこと。

便利な機能が家族を支える

キッチンの横にあるのは、贅沢にスペースを確保した洗面脱衣室。まるでホテルのような優雅な雰囲気が感じられます。なんといっても鏡が大きく、朝の忙しい時間帯であっても、鏡の奪い合いになることはないでしょう。洗面台の向かいにはアイロン台が備え付けられ、その奥には普段使い用の衣服を収納するウォーキングクローゼットが。

そして、洗面台の前で山田さんは足を止めました。

目に触れるところではないのですが……ぜひご紹介したい『場所』があるんです」
指差したのは、床。

洗面所の床にある小さな扉を開けると、そこにはこの家の秘密が隠されていました。セキスイハイムの技術が結集された空気清浄・除湿システムです。

「何層ものフィルターが入っているので、小さな虫や土埃だけではなく、花粉などの有害物質を99%以上取り除くことが可能です」と店長の山田さんは胸を張ります。Parfaitでは全館空調を採用しており、各部屋に空気清浄機を置いたりする必要はありません。床下にあるこの機械一台で家中の空気を綺麗にすることが可能です。

普通の家であれば、水回りの近くにクローゼットを設置するというのはご法度。湿気で服が傷んでしまう恐れがあるからです。Parfaitにおいてそれが可能になっているのは、セキスイハイムの高い除湿システムがあってこそ。「湿気をしっかりと外に排出してくれるので、服が傷んでしまう事はありません」と山田さんは太鼓判を押します。

セキスイハイムの空調システム
https://www.sekisuiheim.com/appeal/clean_air.html

2階に上がろうとしたところで目に入ってきたのは、外からの明かりを取り込む天窓。店長の山田さんがパネルを操作すると、小さな音を立てて天窓が開きます。明かりだけではなく、新鮮な空気も取り込めるのがうれしいですね。そして「この天窓は雨を感知して自動的に閉まります」という山田さんの言葉にびっくり。にわか雨が心配な夏の日でも、留守中の換気のために天窓を開けたままにして外出できますね。

人をもてなし、家族が安らぐ家

2階に上がると、まずは豪奢な和室へ。お客様をおもてなしするスペースとしては十分な広さがあり、脚を伸ばして座れるのもうれしいですね。中央のテーブルは簡単に床へ収納できるので、寝室としても使える機能的な和室となっています。最近は和室のない家もありますが、店長の山田さんいわく「お客様をお迎えするときのために、和室を要望される方も少なくありません」とのこと。十分な広さがあるので、ご両親が来られた際もここでお孫さんと遊べそうです。

和室の向かいにあるのは主寝室。たっぷりと広さがあるので、大きなベッドを置いても快適に過ごすことができるでしょう。広い壁面を利用し、プロジェクターを使って映画を楽しむことも可能。書斎スペースも設けられているので、就寝前の読書を楽しむこともできますね。お子さんが寝静まったあと、静かな趣味の時間を過ごせそうです。

主寝室の奥にはウォーキングクローゼットがあり、大量の服を収納することが出来ます。1階と2階にそれぞれ服を収納できるので、使う頻度や服の種類によって、どちらに収納するのか選べて便利ですね。

2階で最も特徴的なのは、和室の隣にある日当たりの良い部屋。たっぷりと陽光を取り込める大きな窓の向こうには、広々としたバルコニーが。大きな椅子やテーブルを置いてもスペースに余裕があり、ちょっとしたパーティが開けそう。山田さんいわく「人目が気になる庭の代わりに、大きなバルコニーを設ける施主様が増えているんです」とのこと。太陽の光を浴びながら、お子さんがお友達と遊び、それを部屋の中で幸せそうに眺めているご夫婦の姿を思い浮かべました。

豊かな暮らしを支える技術

2階の廊下に出ると、そこには不思議な箱が置かれていました。一見すると金庫のようですが、これは一体なんなのでしょうか?

Parfaitの屋根には太陽光パネルが設置されており、この箱は太陽光から生まれた電気を貯めておくための蓄電装置。最大で2日分の電気を貯めておけるというのですから驚きです。「同じ蓄電装置を備えたご家庭が熊本地震で被災した際、貯めた電気を使うことができたので、避難所に移らずにそのままご自宅で過ごしていただくことができました」と店長の山田さんは誇らしげに語ってくれました。

金庫のように見えたこの箱は、大切な家族を守ってくれるための魔法の箱だったのですね。

セキスイハイムの蓄電システム
https://www.sekisuiheim.com/appeal/e_pocket.html

モデルハウスの室内を回って感じたのが「柱や壁の少なさ」です。視線が遮られるストレスがほとんどありません。地震の多い日本では珍しい作りではないでしょうか。

広い空間を可能にしたのはParfaitの強い構造。「揺れに強いボックスラーメン構造を採用しているので、かなり規模の大きな地震にも耐えられます」と店長の山田さんは語ります。セキスイハイムは耐震性に強みがあり、過去の大地震での全壊・半壊がゼロだったというのですから驚きです。

高層ビルにも採用されている特殊な構造によって、壁や柱が少ない開放的なデザインの耐震性を担保しているのですね。

そして、ボックスラーメン構造の基本的な骨組みは自社工場で出来上がっているため、他社に比べて工期でも優位性があるとのこと。

想像以上に早く完成するので、びっくりするお客様も多いですよ」と山田さんは誇らしげに語ってくれました。

セキスイハイムのボックスラーメン構造
https://www.sekisuiheim.com/harvestment/harvestment/gensai/gensai02.html

セキスイハイム上尾店は、大手ハウスメーカーの高い技術力に裏付けられたデザイン性の高い住空間を作っていました。

地震の多い日本では、どうしても耐震性を重視せざるを得ず、住宅のデザイン性は二の次になってしまう場合も少なくありません。そんな常識を覆し、耐震性とデザイン性を見事に両立しているのがこのParfaitという注文住宅です。

これだけたくさんの窓があれば、どうしても湿気が入ってきてしまいます。しかし、湿気を外に排出する機能を備えているので、それを気にする必要はありません。湿気の不安がないので、大きな窓を設け、たっぷりと太陽の光を取り込んでいます。

高い技術力がこのデザイン性の高い住空間を支えています。

ご家族との時間を過ごすための家、お客様をお迎えする家、ご自身の趣味を楽しむ家。

Parfaitには様々な顔があります。どの部分を大きくしたいのか、どこを大切にしたいのかはあなた次第。そこを自由に調整できるのが注文住宅の魅力。

セキスイハイムの高い技術力と注文住宅ならではの魅力が詰まったParfaitのモデルハウス。ぜひここを訪れて、未来の暮らしをイメージしてみてはいかがでしょうか。

取材協力

セキスイハイム 上尾ハウジングステージ店 店長
山田直之(やまだ・なおゆき

1997年4月  東京セキスイハイム建設㈱ 入社  設計課配属
1998年4月  東京住宅支店内、設計課新人賞受賞
2002年4月  前年通期での設計棟数東京住宅支店内1位受賞
2004年6月 社長表彰を受賞。カナダへ研修旅行。
2007年7月  営業担当へ希望転職
2009年9月  優秀営業四半期表彰をこの年初めて受賞出来ました。
2024年現在  上尾展示場店長としてお家造りサポート中

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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