2019.06.12
注文住宅をお考えの方必見!キッチン設備の人気キーワードは?
家を新築する際に、後々不満が出やすい設備のひとつが、キッチン。
キッチンは実際に使う人でないと、何が必要で何が不要なのかが分かりにくいものです。
でも、毎日使うスペースだからこそ、設備の見極めはとっても重要!
そこで今回は、おさえておくべきキッチンの設備について紹介します。
INDEX
IHクッキングヒーター
使ったことのある人なら誰もが絶賛するのが、IHクッキングヒーターです。
IHコンロは、電源を入れて間もなく鍋やフライパン全体が温まります。
ボタンひとつで設定した火力を持続してくれるため、いつの間にか火が消える、ガス漏れする、といった心配がありません。
また、火を使わないため、幼いお子さんや高齢者がいるご家庭でも安心できる要素です。
フロアキャビネットの引き出し式収納
鍋の収納量が倍増するので、キッチンがスッキリ片付きます。
しゃがんで覗きこまなくても、パッと出してサッとしまえて取り出しや片付けがラクになるので、満足度が高いアイテムといわれています。
ただし、観音扉の収納より比較的コストが高いので、コストダウンのために削られてしまうことも多いようです。
でも、キッチンの使い勝手を飛躍的にアップしてくれるのでおすすめの設備です。
節約できる水栓
たくさん水を使うキッチンでは、節水タイプの水栓が主流。
空気を含むシャワーにより、出る水を抑えるタイプもあります。
ほかにも、手元のセンサーを使ってタッチレスでストップしたり、足元スイッチでストップしたりするタイプもあり、水の出しっぱなしを未然に防げます。
パントリー
パントリーとは、キッチンの中やキッチンに隣接するかたちで設置される、主に食品や飲み物を収納しておくスペースのことです。
大家族はもちろん、日頃は忙しくてなかなか買い物に行けず、食材をまとめ買いしてストックしたい人には非常に便利な収納スペースとなります。
お菓子や缶詰めなどは、意外としまうところがなくて、外から見えてしまっているお宅も多いのではないでしょうか。
パントリーがあれば、スーパーでまとめ買いした食材を表に出さずに手軽にしまえるので、重宝します。
まとめ
最近の住宅設備は非常に充実しているので、お金をかければ色々な設備をつけることができます。
かといって、予算オーバーになってしまえば、ローンで大変な思いをします。
どんなに良い住宅設備でも、いざ付けてみたら、実はそんなに必要なかった!なんてことにも。
そうならないためにも、まずはどんな設備があって、何が便利なのか情報収集した上で、生活に必要な設備を見極めましょう。
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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。