2019.07.15
新築を建てる前に!知っておきたい補助金制度について
「新築を建てるとき、使える補助金制度があると聞いたことがあるけれど、なんだかよくわからない」という人も多いのではないでしょうか。
家を建てる際のさまざまな手続きや制度の確認は、複雑かつ面倒。でも、使える補助金制度があるならば、それを使わないのはもったいない!
そこで今回は、新築を建てる際に知っておきたい補助金制度について紹介します。
INDEX
どんな補助金制度があるの?
補助金制度は地域や条件によりさまざまなものがあります。
ここではそれぞれの補助金制度の特徴を紹介します。
住まい給付金
家を新築で建てるときの補助金制度としてもっともポピュラーなのが、この制度。
- ・一定以上の面積がある、居住用の住宅であること
- ・基準値以上の品質が認められた住宅であること
このような条件を満たし、収入が一定以下でなければなりません。
この収入の条件に関しては、消費税が変更されるのに伴って変わるため、よく確認しましょう。
市町村補助金
各市町村が独自に補助金制度を作っているケースもあります。
中には、特定の素材を新築に使用することで補助が受けられる制度もあります。
一度お住いの地域の役所に聞いてみましょう。
エネファーム設置補助金
エネファームとは家庭用燃料電池のことで、水素と酸素を用いてエネルギーを生み出す仕組みです。
環境改善のために設けられた制度で、条件を満たすことで申請できます。
導入を検討している方は、エネファームを取り扱っている業者に確認してみましょう。
地域型住宅グリーン化補助金
この補助金は、優良住宅だと認められた家だけに給付されます。
長く住める家や省エネに長けた家が優良住宅だと認定されます。
細かく条件があるため、あてはまるかどうか一度問い合わせしてみることをおすすめします。
ZEH補助金
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、エネルギーを自給自足する家のことです。
太陽光発電を設置していることなどが条件のひとつです。
ZEHを建てることのできる工務店で、同時に申請できます。
まとめ
このように、家を新築する際、利用できる補助金制度が数多くあるのです。
それぞれの補助金制度は、家を建てる地域によっては対応していないこともあります。
各制度の利用条件をよく確認するようにしましょう。
これらの補助金制度を上手に利用して、ぜひ理想のマイホームを実現してくださいね。
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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。