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住宅のマネーと制度

2019.07.17

注文住宅でマイホームを!価格を抑えるコツってないの!?

マイホームを建てるなら、憧れの注文住宅にしたい!という人は多いでしょう。
間取りや素材、外観を好きなように決められる注文住宅は非常に魅力的ですよね。
でも、注文住宅は高いから……と、あきらめモードの人こそ必見。実は、コツさえつかめば、注文住宅でもできる限り予算を抑えることができるんです!
そこで今回は、注文住宅をする上で役に立つ、価格を抑えるコツについて紹介します。

INDEX

家の面積について

床面積を広くすると、その分家の基盤を作る必要が出てきます。そのため、床面積を大きくしすぎないことでコストを抑えられることも。
家のスペースが狭くなることが不安な場合、2階建てや最近増えてきた3階建ての住宅を検討するとよいでしょう。

家の形について

家を外から見たときに凹凸が多く、複雑な作りの家は価格が高くなってしまいます。
素材を凹凸に合わせて使うため、無駄が出やすいからです。
シンプルで凹凸の少ない形にすることで、素材を余すことなく効率的に使うことができ、コストダウンにつながります。

施主支給について

施主支給という言葉をご存知でしょうか。
キッチンやバスタブなどの設備を設置する際、一般的にはハウスメーカーから購入します。
でも、これらの設備は、ハウスメーカーを通さずに直接購入して業者に設置してもらうことで、価格を抑えることができます。

部屋の数について

部屋の数が多ければ多いほど、その分、ドアや壁、照明などの設備をつける必要があります。
さらに部屋を壁で仕切りすぎると価格が高くなるため、ある程度オープンな空間を残すのがおすすめ。
そうすることで、開放的な空間になり、用途に縛られず空間を使いやすいというメリットにもなります。

補助金を利用する

家を新築する場合、補助金制度を利用できることがあります。
住まい給付金や、市町村の補助金などさまざまなものがあります。
お住まいの地域は、どんな補助金を使えることができるのか、調べてみましょう。

まとめ

家の建設費を工夫するだけでなく、制度を利用することで新築の注文住宅でも価格は十分に抑えられる可能性があります。
なにより大切なのは、オーダー時に「自分の予算をしっかり伝える」ことです。
あらかじめ予算を伝えておくことで、その価格に合わせて注文住宅を作れます。
住む人にメリットが多い注文住宅だからこそ、価格を理由にあきらめてしまうのはもったいないことです。
マイホームの購入を検討している人は、これらを参考に、ぜひ注文住宅も選択肢のひとつとして視野に入れてみては?

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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