2019.11.08
モデルハウス見学時に準備しておくべき3つのポイントとは?
子どもが小学校に上がる前に、そろそろ家の購入を考えようと、モデルハウス見学に行く人も多いと思います。
一方で、実際にモデルハウスを見学する際にどのポイントに注力して見ればいいのかわからないという人もけっこう多いんです!
せっかく住宅展示場に行ってモデルハウスを見学するのであれば、家を見る際に準備しておくべきポイントを事前に知っておいた方が、あらゆる意味でモデルハウス見学を楽しむことができますよ。
そこで今回は、住宅展示場を訪れる人に向けて、モデルハウスを見る際の3つのポイントについてお話しします。
INDEX
準備しておくべき3つのポイントについて
住宅展示場を訪れる前に、準備しておくべきポイントが3つあります。
事前準備をせずに、スタッフからお話を受けても、必要な情報を聞き逃すかもしれません。
モデルハウス見学で最大限の情報を得るために、以下の3つのポイントを意識しましょう。
わからないこと、相談したいことをリストにまとめておく
モデルハウスの見学をしながらうっとりし、「断熱性」や「家事動線」といった重要なポイントを忘れてしまうことも。
そのため、確認したり相談したりしたいことについては、優先順位をリスト化しておくことをおすすめします。
リスト化しておけば、わからないことをスタッフに質問したり、確認したりすることで、確認事項が明確になるはずです。
判断基準を設けておく
最新のモデルハウスを目にすると、優先すべきポイント以上に、すべての設備やデザインがすてきに見えてしまうものです。
「予算以上のオプションは検討しない」「この設備は新居でも欲しい」という判断基準を事前に整理して、冷静に判断しましょう。
判断基準を明確にしておけば、見学がスムーズになり、より多くのモデルハウスを見て回れるかもしれません。
現場でわからないことはメモしておく
モデルハウスを見学するときは、備え付けの家具やキッチンから、「実際の生活イメージ」を確認してみましょう。
実際の使用感を意識すると、違和感に気づくことも。
疑問点や質問がある人は、積極的に質問することが大切です。
耐震性や省エネルギーなど、実際に生活してもわからない部分は少なからずあります。
納得がいくまで説明を受けることで、長く付き合うマイホームに対する安心感が得られるでしょう。
まとめ
展示場でモデルハウスを見るときは、今回紹介した3つ準備をお忘れなく♪
以上のポイントをしっかり押さえた上で、実際に展示場で相談してみてくださいね。