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子育て

2020.03.13

子供部屋って必要?メリットを子供・親の観点から考える

新しくお家を建てる際、子ども部屋を作ることで、子供の自立心が養えるといわれています。
でも、子ども部屋をどのように設置するかは悩ましいポイントです。
今回は、子ども部屋を作る際のメリットについてご紹介します。

INDEX

子ども部屋のメリットは?

自立心が養える

子どもは自分の部屋を持つことで自ら考えて動くようになり、これを繰り返すことで子どもは成長し、大人へと近づけます。
幼いうちは、おもちゃで遊んだ後に片付けをせず、別の遊びをしたり、そのまま放置したりすることが予想されますよね。

片付けをせずに放置していると、後でおもちゃを踏んで痛い思いをしたり、物を無くしたりします。
すると、次回からおもちゃで遊んだ後は進んで片付けを始めるようになります。
これを繰り返すことで子どもは整理整頓や片付けをすることが当たり前だと思うようになるでしょう。

子どもの頃に自ら学んだことは大人になっても忘れにくく、大人になっても役に立つ習慣になります。
子ども部屋を与えると、こうした当たり前のことをできる子に育つものです。

プライバシーを確保できる

子どもの頃に、1人になりたいと思ったことはありませんか?
そんな時こそ必要なのが、自分の部屋。
大人が思っている以上に子供の頃は悩むことが少なくありません。

子どもは親に怒られたり、友達や兄弟と喧嘩したりして問題に直面することで成長していきます。
ときには反省したり、どこが悪かったかを考えたりするのに1人になりたいときだってあるでしょう。
そんなときに子ども部屋があると、子どもはとても気持ちが楽になります。
自分の部屋を持ち、1人で考えることは、子どもの成長にもつながるのです。

子ども部屋があることでの大人のメリットは?

リビングが散らからない

子ども部屋を与えることで子供がリビングで遊ぶ機会が減りますよね。
常にリビングに子どものおもちゃが溢れていると、散らかりがちで家事の手間も増えますが、子ども部屋で遊ぶようになればきれいなリビングをキープしやすくなります。

気が楽になる

子どもと大人の寝る時間は一般的に異なります。
親と子どもの寝室が同じだと、子どもが寝たあと起こさないように気を遣います。
その点、子ども部屋を与えて寝室を分ければ、大人は自由に時間を使えます。

まとめ

子どものおもちゃなどが溢れてリビングが散らかってしまうと、片付けに手間がかかったり、片付けをさせるにも時間がかかったりしがち。
子ども部屋を作ることでそのような負担が減るし、子供の自立心を養ってあげましょう。

 

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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