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趣味・生活

2021.04.19

アウトドアの達人A-sukeさん直伝!初心者でも簡単におうちでできる 「おうち燻製」に挑戦

寒い時季から季節はめぐり、ついにアウトドアシーズンがやって来ました。

ステイホーム期間を経て、おうちの庭やベランダでBBQを楽しむファミリーも多いと思います。また、リモートワークが普及し、働き方が変わったことで、これまで以上におうち時間を充実させたいというニーズも増えています。

そこで今回、BBQ愛好家たちの間でも人気の「燻製」に注目。

燻製というと、一見難易度が高くてとっつきにくいイメージがありますが、意外とおうちでも簡単にできるんです!

手にしたのは、おうち燻製のバイブルとして話題の本『燻製レシピ77 煙の魔法で自信満々のおいしさ! 男前燻製料理』(山と渓谷社)。

ということで、この本の著者で、アウトドアをコンセプトにしたカフェ「BASE CAMP」オーナーの岡野永佑(A-suke)さんに、おうちで簡単にできる燻製の作り方を教えていただきました。

INDEX

「岡野さんはダッチオーブン、燻製などのアウトドア料理のレシピの監修を手掛けるほか、デザイナーの経歴を生かし、アウトドアショップ「WILD-1」とコラボレーションアイテムを企画もするアウトドアの達人です。」


▲東京・水道橋にあるアウトドアをコンセプトにしたカフェ&バー「BASE CAMP」。
https://www.cafe-basecamp.com/

おうち燻製は、素材もシンプルで、とってもかんたん!

岡野さんに燻製に必要なアイテムを聞けば、答えは実にシンプルでした。

用意するのは燻製器と燻製用のチップだけ。どちらも量販店やネットで手に入手可能で、燻製器は5000円程度でチップは500円程度です。燻製用のチップとひと口にいってもさまざまな種類がありますが、岡野さんのオススメは断然サクラのチップ。肉や魚、チーズなどあらゆる食材に合わせやすく、香りや色づきもいいそうです。

そして今回、燻製にする素材は、身近で入手可能な次の市販品。

・ポテトチップス
・笹かまぼこ
・6Pチーズ

岡野さんによれば、
「ポテトチップスはたいていの味ならおいしくなるし、チーズはナチュラルチーズでやっても面白い。笹かま以外でも練り物は基本的には何でもおいしくなりますよ。」
とのこと。

さっそく燻製づくりに初挑戦

岡野さんご指導のもと、さっそく燻製づくりにチャレンジしてみました。
まずは燻製器にチップを入れます。入れる量は、5本指でひとつまみが適量。
今回は撮影用にアウトドア用ガスバーナーを使っていますが、おうちで作るならガスコンロでもOKとのこと。

燻製器に網を置いて、その上に素材を並べていきます。

火を点けて、最初は強火で熱します。

すぐに煙が出てくるので、中火にして蓋をします。

待つこと5分。あっという間に燻製ができあがりました。

食べられる分だけにして、燻したての風味を楽しむのもいいですが、時間を置いていただくのがおすすめだそうです。

たった5分で燻製ができました!

ということで、できあがりがこちら。
味見してみると、口に入れる前後から燻製特有の香ばしい香りが鼻腔を刺激し、テンションMAX!
思わず、ウイスキーが欲しくなりました。
いつも食べているポテトチップスや笹かまぼこ、チーズのおいしさが一気に格上げされた感じです。

最後に、岡野さんにおうち燻製をする際の注意点についてもお聞きしました。

「自宅で燻製をやるときは、機本的には庭やベランダでやるのがおすすめですが、近隣への配慮は欠かせません。家の中でやるなら、換気扇の下で。アウトドア用バーナーを使って自宅でやるときは、周囲も高温になる場合もあり、、テーブルの素材によっては熱に弱いものもあるので、注意が必要です」(岡野さん)

それから今回、作ってみてわかったのは、長時間燻せばいいというわけではないこと。

「燻しすぎるとエグみが出てしまうので要注意です」(岡野さん)

確かに、一部燻しすぎたポテトチップスを食べてみたら、苦味がありました。また、油分の極端に少ないもの、逆に水分の多い野菜やフルーツといったものは、基本的に燻製に不向きだそうです。

なんと実際に岡野さんに燻製づくりを教えてもらえる機会が!

編集スタッフ全員、燻製に初挑戦してみて、「自宅やアウトドアでできたら最高だろうな〜」と大興奮。

ということで、この感動をみなさまにもお伝えすべく、岡野さんの指導のもと、燻製づくり体験ができるイベント「極める。家アソビ。」フェアを東京・埼玉・神奈川・群馬で企画しました!
*一部の会場では違う方が講師の場合があります。

日程は、2021年4月24日(日)〜5月9日(日)の土日祝日。
岡野さんによる「アウトドア料理教室 燻製サバサンドづくり」は参加費無料で、 以下のタイムテーブルにて開催予定。
各日
・11:00~ 10組
・13:00~ 10組
・14:30~ 10組

詳しくはこちらから 
www.housingstage.jp/campaign/2021gw_ouchicamp/


「アウトドア料理教室 燻製サバサンドづくり」で作っていただくのは、上の写真のサバサンドです。

取材当日、実際に編集スタッフも試作し、試食してみましたが、ほかでは絶対に味わえない超絶なうまさのサバサンドができあがり、感動しました。

岡野さんいわく、「失敗しないワークショップ」がテーマとのことなので、親子で気軽に参加いただけます。
この感動をぜひみなさまにも体験いただけたら幸いです。そしてここで覚えた燻製をおうちBBQなどでも生かしてみてくださいね。

そしてフェアの参加者には嬉しいプレゼントもご用意しています。
岡野さんプロデュースのテンマクデザイン製品
やWILD-1が選ぶ、おすすめバーベキューグッズを抽選で400名様以上にプレゼント!

【岡野さんプロデュースのテンマクデザイン製品】

■男前ファイアグリル
「オールチタンでたったの500gの焚火台。パッと組み立てられて手軽に使えるありそうでなかった焚火台です。」
(岡野さん)

■男前グリルプレート
「B6サイズの小型の鉄板。波型の溝のおかげで誰でもお肉がサイコーに美味しく焼けます。アウトドアでもご家庭でも使いやすいですよ。」
(岡野さん)

そしてこちらが、WILD-1もおすすめするBBQアイテム。今回、特別企画として、WILD-1がおすすめするアイテム16点をプレゼント用に厳選いただきました。

【選定のポイント】
(WILD-1様)
 お庭バーベキューやちょっと河原に遊びに行くなどにもぴったりな焚き火台や、お肉を格段においしく焼くグリル。
 おしゃれで見た目のかっこよさで人気のアイテムなど、WILD-1の中でも人気のアイテムを選定させていただきました。
 アウトドアにぴったりなこれからの季節これらのアイテムでバーベキューを楽しんでください!

最後に、岡野さんの燻製づくりのワークショップを取材時に体験した、子育て世代の編集スタッフの感想を添えておきます。

●編集スタッフA
「はじめは難しいイメージのあった燻製ですが、すごく簡単で、これなら子どもにも教えられるし、おうちでも作ってみたいと思いました」

●編集スタッフB
「蓋をとるときのワクワク感で童心に返り、楽しかったです。燻製の香りが食欲をそそり、試食もとても楽しみでした」

●編集スタッフC
「普段あまり料理をしないけれど、これなら簡単で家族にも“ドヤ顔”ができそうです(笑)。作業を分担して親子でも楽しめそうです」

遠出もしにくい昨今ですが、ぜひこのゴールデンウイークは、楽しみがいっぱいのお近くのハウジングステージ住宅展示場に遊びに来てくださいね。ファミリー全員で満喫できること間違いなしです!

「極める。家アソビ。」フェアでは、同時にさまざまなイベントも開催します。子どもも大人もみんなで楽しめるイベントがもりだくさんです。

フェアの詳細はこちら

極める。家アソビフェア 特設ページ
www.housingstage.jp/campaign/2021gw_ouchicamp/

編集協力/EDIT for FUTURE  撮影/駒田達哉

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